サトユミ☆のおしゃべリズム♪

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　昨日の七夕は「仕合わせ式」という名の結婚式のMCでした

　「仕合わせ」って、幸せの単なる当て字のような気がしますが、実は違っていて、

日本語の「しあわせ」の語源は、「し合わす」だとされているんですね


「し」は動詞「する」の連用形、つまり、何か二つの動作などが「合う」 こと、

それが「しあわせ」なんだそうです

「めぐり合わせ」っていう言葉近いものがあるのかな～


自分が置かれている状況に、たまたま別の状況が重なって生じることが、

「しあわせ」だったそうです

昔は「しあわせ」とは、いい意味にも悪い意味にも用いたらしいですよ

偶然めぐり合った、良い運命も悪い運命も「しあわせ」だったんですね～


現在は、良い方の意味しか「幸せ」とは呼ばないので、不思議ですね

　
新郎さんが、詩人として、人々に言葉を届けるアーティストだったので、

一つ一つの言葉に、深い意味が込められていたんです

　
　ゲストの皆さんのお席にあった、こちらのうちわも、新郎さんの手作りの作品なんですよ



　お色直しで、新郎さんは作務衣に着替えて、大きな用紙に、筆をつかってのライブパフォーマンスをしたのですが、

ものすごく迫力があって、見てて楽しかった～


　音楽とパフォーマンスのコラボレーションも、面白かったです

　やはり、アーティストだな～私には、そんなセンスまったくないですもん


　新郎さんは、文字で言葉を伝えるお仕事で、私は、声で言葉を伝えるお仕事

　手段は違うけれど、きっと「誰かの喜ぶ顔が見たいから・・・」

そんな想いは同じなんじゃないかな・・・って、しみじみと思いました