シネマナビ♪

サトユミ☆

2008年01月19日 09:45

 2007年、6月に公開された、お笑い界の天才と呼ばれる男・松本人志の第一回監督作品、

            「大日本人」
          


 この作品は、公開まで「主演・監督を松本人志が勤める」というわずかな情報しかなく、

お笑い界の奇才が放つ映画とは・・・と、ずいぶん話題になってましたよね


 公開後、評価は厳しい意見のものが多かったようですが・・・

正直、私も、これはちょっと・・・

映画じゃ~ないよなぁ。。。という感想です

最後まで見るのが、ちょっと辛かった

 ストーリーは、ひっそりと平凡に暮らす大佐藤は、6代目の「大日本人」

大日本人とは、高圧電流を浴びて巨大化し、しばし出没するユニークな獣(作品の中では「じゅう」と呼ばれている)

と戦う男のこと。


 防衛庁から以来され、日本のへいわを守るため、戦うのだが、

大日本人に対しての世間の目は昔と比べて厳しく、活躍の場は減っていた。

そんなある日、いつもと同じように、防衛庁の指令を受けて、戦いの場に向かうだが。。。
 


 まず、この「大日本人」が何なのかと分かるまでが長い・・・

 ストーリーは、大日本人を取材する記者がインタビューしていく・・・

という形で進んで行くのですが、これがまた長い・・・


 「世界の北野」とはなれなかったなぁ。。。

と思ったのですが、カンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映された際、

フランスでは高評価を得たようですよ~


 フランス・・・やはり、シュールな笑いがお好みなんでしょうか


 もちろん・好みの問題なので、この映画が面白いと感じる人もいるでしょう


 さぁ・・・あなたはどっち